靖国問題で首相、中韓の姿勢批判

小泉首相は4日午前、首相官邸で年頭の記者会見を行い、自らの靖国神社参拝に中国、韓国が反発している問題について、「外国政府が心の問題に介入して外交問題にする姿勢は理解できない」と述べ、中韓両政府の対応を批判した。

まず、私人としてか公人としてなのかを明確にすべきではないか?首相となるまでは参拝していなかったって話も聞くしな。いまさら心の問題とか言ってもみんなは納得しないだろう。理解できないのは公な場で嘘をついても恥ずかしくないあんたの良心だ。

一方で、「参拝したからといって、首脳会談、交渉の道を閉ざすことはあってはならない。私は交渉の扉を閉じたことは一度もない。いつでも話し合いに応じるとドアを開いている。後は先方がどう判断するかだ」と強調した。首相は「(首相の靖国参拝に)日本人から『おかしい』とか『いけない』という批判が(出るのが)、私には理解できない」とも語った。

バカかお前。両国とも反日政策を採っている以上抗議せざるを得ないだろう。もし、交渉の場に出たら話さないわけいかないし、そうすれば、日韓、日中の歴史の見直し議論にも発展するかも知れないじゃないか。そうなると両国は不利な立場になるぐらい分かっているから来ないんだよ。っうか、それが目的なのかなと最近思えてきた。
けど、それは大人の対応じゃないだろう。戦略としても稚拙。何を解決したいのか明確にして両国を引っ張り出せよ。それが外交の本筋じゃないか、智謀策略も過ぎればかっこ悪いぞ。
日本人からの批判は靖国参拝に対してではなくてお前さんの到底一国の首相とは思えない発言・行動に対してであり、ちゃんと筋を通してやれば文句は出まい。筋を通せ、例え相手が筋を通さないとしても。