これは読まねば・・・。

マオ―誰も知らなかった毛沢東 上

マオ―誰も知らなかった毛沢東 上

マオ―誰も知らなかった毛沢東 下

マオ―誰も知らなかった毛沢東 下

これは読んだほうが良い。実は毛沢東は日本軍進行歓迎で、蒋介石の国民党を潰してほしかったらしい。(少し立ち読みした。)
どうも、

張作霖爆殺は一般的には日本軍が実行したとされているが、ソ連情報機関の資料から最近明らかになったところによると、実際にはスターリンの命令にもとづいてナム・エイティンゴン(のちにトロッキー暗殺に関与した人物)が計画し、日本軍の仕業に見せかけたものだという

盧溝橋事件にしても

2005年7月3日、支那のTV局北京電視台の午後4時からの番組「社会透視」内で、支那事変の発端となった1937(昭和12)年7月7日の盧溝橋事件は、北京守備隊支那国民党軍第29軍に潜入していた共産党地下党員『吉星文』『張克侠』『何基灃』らが引き起こし、まんまと抗日戦争へと発展させる事に成功したと報道した。

という話もあるし、日本はかなり遊ばれてしまってたわけだ。
隣に不破さんの本も積んであったけど、インパクトに欠けるなぁ〜。
戦後60年もたってぽろぽろとこんな話が出てきているし、進歩的文化人と当時呼ばれていた人たちが広めた自虐的近代史の見直しは着実に進んでいる模様だ。まったく、びっくりすることが多すぎるよ。教科書見直し議論が出るのも当たり前な感じがするね。