YonaベースXeon「Sossaman」がデュアル構成で動作デモ中

ん?Xeonって言っても32bitにスペックダウンじゃないの?Xeon LVの後継って言ってもなぁ〜。

Sossamanのポイントは、フィーチャが欠けてしまうこと。Xeon LV(Low Voltage)はEM64Tネーブルの「Irwindale(アーウィンデール)」へと入れ替わったのに、Sossamanで32-bitアーキテクチャへと逆行してしまう。ただし、TDP(Thermal Design Power:熱設計消費電力)はIrwindale LVの55Wから、Yonahと同じ31Wへと下がる。
Intelは、Sossamanについてパフォーマンス/ワットに集中したソリューションと位置づけているが、後続のMeromベースのDPサーバーCPUへの露払い的なイメージが強い。MeromではEM64Tはサポートされるはずで、その時点で再びフィーチャが揃うことになる。事実、IntelはSossamanについて、64bit LV Xeonと、次世代の電力最適化DPプロセッサの間のいいブリッジになると説明している。

だそうだ。短命なCPUになりそうな感じ。採用するとこあんのかな?VTも載ってないし、中途半端なCPUだなぁ。PenDみたい。。。
どのくらいのお値段なんだろうか?自作魂はそそられるなぁ〜。あくまでも、デスクトップとしてだけど・・・。マザーが高いよね、多分。。。