週末御礼書店巡り

っうことで、ホーキング本買いました。しかし、この人って発病後の人生のほうが長い感じですね。気が付いたら車椅子だったので、あぁ、亡くなっちゃうんだ・・・って思ったもんですが、天才って短命なのね・・・って。けど、意外に持ってしまったのは医学の勝利ってことなんでしょうかね?

さて、本日、他に買ったもの。。。。

DZ(ディーズィー) (角川文庫)

DZ(ディーズィー) (角川文庫)

九段下の本屋でフェアが打たれていたやつです。タイトル「DZ」は二卵性双生児のことらしいです。通常であればパスしてしまうタイトルなのですが、変なポップが目についてしまい、よく読むと遺伝子関連の話らしいことが判明。しまった、ツボだっ、、、。ということで店員の思惑通りに買ってしまいました。く、悔しい・・・。

論理哲学論考 (岩波文庫)

論理哲学論考 (岩波文庫)

ウィトゲンシュタイン (講談社学術文庫 (1323))

ウィトゲンシュタイン (講談社学術文庫 (1323))

げっ、ここに並ぶには場違いな感じがするな。
子供の頃に誰かから、勿論、目上の人だった気がするが、「若いうちから哲学なんてぇのに興味を持つのはけしからん。」「なんでやねんなぁ〜」「若いうちにあんなもんに手を出すと、気が狂ってしまうきに」と諭されたこともあって、積極的に手を出す分野ではなかったのだっ。
しかし、ヴィトゲンシュタインではなくてウィトゲンシュタインなんだな・・・。頭は濁らないのか。。。
学生時代に冷やかしで選択しようかと行った記号論理学かなんかの時にパラリとコピーを渡されて、げっ、ドイツ語やんかっ、今語学じゃねぇぞと教室間違えたかと思ったんだけど話を聞くとウィトゲンシュタインっう人がいてうんたらかんたら・・・と始まって。まぁ、そんな感じの出会いと別れで、まさか「デカルトの密室」で再会するなんて思ってなかったよなぁ〜。
と、もう良い爺になってしまっているので哲学的なカテゴリに手を出すかと・・・。まぁ、小説じゃないんで時間掛けて読む予定。読まないかもしんないし・・・。