吉牛に行って豚丼を食べながら考えた。

「DZ」を読みながら、ふーん、ベトナムからスタートなんだな・・・。で、枯葉剤爆撃で奇形な子の話からの展開で、ふと思ったことがあった。
米国って、遺伝子にダメージを加えることをしてきてるなと。広島、長崎に落とした原子爆弾の影響って被爆した人々にはその子供達にまで及んでるし。ベトナムで使った枯葉剤の影響も収まってないし、輸入せいと言ってくるオレンジに使ってるクロルビリホスもしかり。
で、牛肉なんだけど、自分とこでも危険視している英国産牛肉の取り扱いでこんなことを平然といってのける。

【ワシントン14日共同】米南部を8月末に襲ったハリケーンカトリーナ」の被災者への支援物資として英国が送った携行食料33万食に、米政府が牛海綿状脳症(BSE)を理由に輸入禁止にしている英国産牛肉が含まれていたため、1カ月以上も米国内の倉庫に眠ったまま被災者の手に届いていないことが14日、分かった。
 米国務省は「食料支援を必要としている他の国向けの援助」(エアリー副報道官)に回す意向だ。
 被災者に対する外国からの支援受け入れ方針を表明した後、米政府は「最も必要なのはすぐに口にできる食料」として、軍隊用の携行食料の提供を各国に要請。英国は真っ先に応じた。(共同通信

はぁ?

国務省は「食料支援を必要としている他の国向けの援助」(エアリー副報道官)に回す意向だ。

どういうことだ?
自分とこで食えないものを他国に援助物資として出す?そりゃあ、喜ぶねぇ。って、ぼけっ!!
ふざけんなっ。
米国の他への認識ってこんなもんだよなって云うのが良く分かる発言ですな。
つべこべ言わず貰っとけとか、おめぇらの健康、安全なんて関係ないね、買えよ牛肉とか、まるでジャイアンというかガキ大将というか・・・。