欲しい欲しい病だな、こりゃ。。。

韓国の一部の人間が日本文化を韓国起源であるなんて主張しているとは知っていたけどね。まぁ、昔から交流はあるだろうし、そんなこともあるよね、ぐらいだったのだけど。。。事実は違っていた様子。
韓国のホームページを日本語で読む
なんていうページを見つけた。全部読むには時間がかかりそう。。。
しかし、腹が立つのを通り過ぎて悲しくなってしまうのはなぜなんだろうか。悲しみというより同情に近いものがある。
『世界共通語として定着した 'MANGA' 』というコラムみたいなのがあるのだけど、その中でイ・ギュヒョン氏が言ってることに集約されている気がする。

私は羨ましかった。 ああ、我が国の大衆文化にも 'MANGA' や 'ANIME' のように外国人たちにそのまま通じる単語があったら…。

こういうことを考えていては無理だよね。

我が国の大衆文化のヒット作の中にも、初めから外国人攻略まで考えていたら、この程度の作品なら10倍,20倍ほどで売り込むことができる作品があるのに…。

我が国の大人の漫画ファンたちがもっとも多く読んでいる日本漫画「島部長」には、近頃こんな内容も連載されている。 主人公である「島」がソウルに来て、やはり日本人であるソウル支社長に会うのだが、初接待する食べ物が犬肉なのだ。 支社長は興奮しながら犬肉礼讃論と擁護論を繰り広げる。 食べ物はその国各自の文化なのに、韓国人が犬肉を食べていると騒いでいるフランス人たちはふざけていると悪口を言う内容。 これは多分に日本の商業的な韓国戦略である。 韓国人たちのかなり多くの数がこの漫画の読者だから、これくらいのサービスはしようということだ。 作家も編集者も絶えずこんな具合に国際化を考えている。

そうじゃないだろうになぁ。他国の文化を尊重しましょうという努力を怠らないだけなんだよ。販促のための方便ではないのだがな〜。「郷に入れば郷に従え」ということわざもあるようにね。
と、思っていたら、、、盗作疑惑が持ち上がっているらしい。。。
ますます熱くなる『神よ』日本小説盗作論争
連城三紀彦の短編小説『母の手紙』の基本設定をぱくったドラマが放映されているらしい。ん?設定ごときで?そんなの沢山あるだろう、と思うのだが、どうやら『母の手紙』の基本設定はかなり特殊らしくて、それが似ているってあり得ないだろうという話らしい。
んー、確かに似てるね。。。
けど、似た設定の漫画を読んだ気がするのはなぜなんだろうか・・・。
先に漫画家が設定ぱくった可能性大だなぁ〜。