児童書なんだ・・・これ・・・

夜中に犬に起こった奇妙な事件

これ読みました。

夜中に犬に起こった奇妙な事件 (ハリネズミの本箱)

これの新装版らしいです。『アルジャ〜』なんかや『くらやみの速さは〜』なんかに近いのかと手に取ったのです。けど、主人公クリストファーが別の何かに変化するわけでもなく、ちょっと成長しましたぜ。といった現実的な展開にほっと一安心。一気に宇宙船なんかに乗ってエンディングというのも非現実的だし。しかし、児童書というのもキツイ内容だ。なかなか、理解しにくい世界ではないかな。。。しょせん大人が読んで児童書サイコーとか言ってるに違いない。おとうちゃんが可哀相だったので☆４つ進呈。めげるな親父。