切った手足が再び生える ― 再生能力を持つ「奇跡のマウス」が誕生 米

研究を主導する米国のウィスター生物医科学研究所、免疫学博士のエレン・ヘベルーカッツ氏(写真)によれば、マウスにおいてこの再生機能を発現させる為には、12個程の遺伝子を操作することで可能になると語っている。

らしい。恐るべしである。
この記事に言及されていないが、四肢を失った後でも遺伝子操作を行えば再生できるのかというのが知りたいものですね。失う前じゃないと駄目っていうのであれば治療というより予防措置になってしまうし。。。まぁ、今後が楽しみ。
さて、困りそうなのが、メ系の方々か。責任取って小指飛ばしても生えてくるんじゃあねぇ。
形態形成って不思議なんですが、形態形成場理論とかまた出てきたりしないで欲しいものですね。今はどう理解されてるんでしょうか?肝臓なんかの部分欠損が自然治癒するのは理解できるんですが、あれって連続している組織だし。けど、四肢、それも関節含むってなるとねぇ。関節なんて、まったく別部品じゃないですか。で、最後に爪とかもできるんでしょう?指紋とかは同じにならないだろうし・・・。
子供の頃に、身体の部分欠損恐怖に襲われたことがあって、電動ノコギリとか触るときビビリはいってました。祖父が大工の棟梁みたいなことしてて、よく仕事場で遊んでたんですね。で、親戚の叔父さんが指を何本か飛ばしたんですよねぇ。で、一本繋がらず・・・。でトラウマになりました。

これまでマウスの四肢を切断したり、心臓や尻尾、足や耳といった器官を損傷させて、それらが再生するのを観察していますが、本当に驚くべきことです。またこれまで脳だけは、再生に失敗しています。

これって、歯もサメみたいに生えてきたりするのかなぁ〜。後、髪の毛。。。
新時代の人類はこの12個の遺伝子を書き換えたハイパー人類となるのでしょうかね。。。