沢山置いてあったし。。。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

パラパラと読んでみたのだけど、いまいちかも・・・。タイトルと中身が合って無いような。何を言いたいのか不明。てっきり、生物の定義とか、議論とか、大体、生物、無生物つー分けで足りるのか?とか、そんな感じの内容なのかと思っていたのだけど。歴史や自叙伝っぽい思い出話が見受けられた。いま一つピンとこない。生命とは動的平衡だとか言ってるのがポイントなのか?それは、ちと短絡過ぎはしないか?十分複雑に設計された機械でもそれは可能だとおもうぞ。そーなれば晴れて機械生命体の誕生ってことになるから別に良いけどさ。生物学という分野ってなんか曖昧さが残る気がする、それで良しとしてるのも気に入らない。緻密に行け緻密に。。。大体、生物〜ってタイトルで、終わりに生命〜ってなんだよ。違う言葉で締めるな。